まずは下の動画をご覧ください。すべり症治療の第一人者、
中川卓爾先生がすべり症の原因について解説をしています。
中川卓爾先生がすべり症の原因について解説をしています。
中川卓爾先生がすべり症の治療方法について解説をしています。
すべり症とは、体が成長していない、小学生から中学生に最も多い腰痛の症状の一つです。原因は腰椎を支える筋肉や靭帯、椎間板といった大事な組織がその健康な状態を失うことで、腰椎が前後へと少しずつ滑ってしまう現象です。
レントゲンなどで確認をするとはっきりと分かります。最初はさほど痛みがなく、しばらくすれば治るだろうといった感覚で片付けてしまうと、症状を悪化させてしまうことになりかねません。
症状が酷くなっていくと、急激な痛みや痺れ、椅子に座っていることも困難になるほど症状が悪化していきます。痛みの原因は、腰椎に重いストレスをかけたり、腰を反る作業を何度も繰り返したりと、長期間に渡って負担をかけ続けていると、徐々に骨が前方へがすべり出してきます。
その状態で脊髄神経を圧迫することが主な原因です。また、筋肉疲労も重なります。すべった状態を元に戻す反応が出来なかった筋肉は弱っている場合がほとんどで、その筋肉が痛みを訴えるのです。
筋肉疲労などにより、全身に歪みが蔓延してきますと、疲労感が広がりますので、そのことでも半端な対応をしてしまう恐れが十分に考えられます。また、坐骨神経痛へ進行する場合も多くなります。
実際のデータからも、中高生の坐骨神経痛の多くが、すべり症の慢性化から発展したものであると言われています。腰椎のすべりによって、やがては脊椎から伸びる坐骨神経を圧迫してしまい、痛みも増えてしまいます。
また、坐骨神経痛の原因がであった場合、元々の原因である腰椎を元に戻すことが先決になります。坐骨神経痛だけではなく、椎間板ヘルニアへ進行するケースも多くあります。
歩行しているうちに歩行困難になり、少し休めばまた歩けるように回復するという症状が出たらかなり可能性は高いでしょう。このような状態を間欠性跛行と言いますが、間欠性跛行になる前に、より慎重に早期に対処しておくことが望ましいものです。




